らんちゅう 当歳魚の育て方
自分は、らんちゅうの可愛らしさに惚れ込んでらんちゅうを育てていました。
らんちゅうを育てるのは、初めてでしたので二歳魚のらんちゅうから挑戦しました。
始めは、ある程度の大きさになると死んでしまうという連続でしたが長年飼っていると育てるコツも分かり数も増えていきました。
らんちゅう用の水槽も90cm水槽が一個、60cm水槽が二個になり飼育数も19匹という段階まで到達していました。
ところがある夜、一夜にして19匹の全てを何者かに食べられてしまいました。
我が家の玄関前に約12cmほどまでやっと育てたらんちゅうの死骸のみ残っていました。
ショックで2年ほどらんちゅうを飼うのは、中断し水槽には金魚をいれたり水をはるだけの状態にしていました。
がこのままではもつたいないし
来客などにはこれまでのいきさつを説明したりしていました。
なんせ、玄関前なのでみっともないので再びらんちゅうを飼うことを決意。
らんちゅうを育てるのに適切な5月になったので、二歳魚のらんちゅうを入手したくネットで調べると以前と比べ価格が高くなっておりとてもじゃないけど手がでません。
当歳魚ならそこそこの値段なので、当歳魚にすることにしました。
当歳魚のらんちゅう飼育は、始めてですがとにかく挑戦です。
おさらいをこめて、これまで自分が調べたらんちゅうの育て方の基本なども紹介して参ります。
らんちゅうの育て方の基本
- 飼育容器
- 付属設備&器具類
- らんちゅうの飼育水
- らんちゅうの餌
- らんちゅうの入手
- 水換えの仕方
我が家の現在の状況
メモ 上の段60cm水槽には、現在1匹の金魚(丹頂)が入っています。 |
先ずは、飼育水の準備をしなくてはなりません。
らんちゅうの飼育水の準備
自分の場合は、今まで使用していて生体の入っていない水層の清掃からとなります。
清掃する水槽は、らんちゅう専用水槽90cm規格と60cm規格を一個づつです。
今まで入っていた水を排水し、底砂はバケツに入れてきれいに洗います。
もちろん、水槽や予備器具もきれいにします。
まずは、60cm水槽から
水槽の底に底面フイルターをおきます。
メモ 画面左側は純正、右側は手製。 純正のエアーの吐出し口の塩ビパイプは、らんちゅう用の水槽には高すぎるので高さを調整し適当な高さにカットします。 |
底面フイルターの上に上面フイルター用の綿を敷きます。
綿が見えなく程度に底砂をかぶせます。
次に、90cm水槽もきれいに清掃後、左側には、底面フイルター、右側に投げ込み式のスポンジフィルターを設置します。
最後に、ホームセンターから発泡スチロールの箱(幅48cm、奥行き41cm、高さ21cm)を購入。
こちらは、鑑賞魚ストーンのみでエアーレーションをし育てて見ることにします。
ここまでの作業終え水槽棚に設置しブロアーポンプに各エアーチューブを繋ぎブロアーポンプのコードをコンセントに差し込んでもどうしたことかエアーがでません。
ブロアーポンプを分解するとチャンバーブロック部のゴムが破裂しており修理できないことが判明しました。
このブロアーポンプは、12年前にヤフオクで中古を購入したものです。
今回も、ヤフオクで中古を探したらその時点で7000円の落札価格のものを見つけました。
参考の為に、新品はいくらぐらいするかチェックしたらヤフーショッピングで最安値の9400円で送料も無料という商品を見つけましたのでこれを購入することにしました。
新しく購入した商品は、「安永エアポンプ株式会社 電磁式エアーポンプ AP-40P]です。
下の画像が今回購入したエアーポンプです。
エアーポンプに今まで使用していた手製の分岐コックを取り付けました。
エアーポンプを棚に設置しエアーチューブを繋ぎます。
それぞれの飼育容器にエアーレーションをかけておきます。
メモ ここまでの作業が終えたら一週間ほど待ち魚をいれます。 都合、3個所にらんちゅうを投入できることになりました。 |
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