さつき盆栽 さし芽の仕方
親株と言ってもまだまだ苗木ですが花がらを摘みしばらくしたら新芽が出てきました。
その新芽を採取しさし芽をしました。
用土の準備
さし芽する予定の一日前に用土を準備しておきます。
鹿沼土(小粒)を1mm目のフルイにかけ微塵(粉土)を取り除きます。
次に、3~5mm目のフルイにかけ大粒を取り除きます。
ネットにいれて一晩、水に浸たしておきます。
植え替える2時間位前に、出して水切りをしておきます。
びちよびちょしていると植え替え作業がやりづらいので。
さし芽作業
親株の元気な新芽を10cm程の長さで切り取りさし穂とします。
切り取ったさし穂を7cmの長さに切りつめます
30分水あげをする
用土に埋まる部分の下葉は、切り取り予めフルイで微塵を抜き湿らしておいた鹿沼土(小粒)の用土にさします。
丸い竹箸で穴をあけさし穂を入れぐらつかない程度にさし穂の周囲を軽く押さえます。
最後にラベルに品種名・作業日などを記入しラベルをさします。
数がすくないので小鉢にさしました。
さし芽後は、台の上に乗せ日陰で管理します。
1週間は葉水を1日2~3回、用土には、4~5日おきに水をかけます。
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