さつき盆栽 脇枝が不揃いの苗木から育てて見よう
ポリポットに植えてある「飛鳥の誉(あすかのほまれ)」というさつきを手にいれました。
今にも枯れそうな状態の苗木でした。
その上、枝の間も間伸びしています。
対策として芯芽だけを残し、ほかの脇枝は全て切り取りました。
その後どうなるのか興味深々、その過程を紹介します。
処分品として30%引きで販売されてました。
高さは、約47cmのものです。
根付けば良い位で購入し早速、植え替えておきました。
作業日:2022年5月12日
作業内容:芯芽だけを残し全ての脇枝を切り取る
下の画像 左側に枝がないのでどうにかできないかなと思い「NHK 趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 サツキ」を図書館より借り読んだらなんとありました。
「枝の出方が悪い苗木の処理」と題して説明されていて
片側にばかり枝がおおいものは、芯芽だけを残し全ての脇枝を切り取ると、下方からもまんべんなく枝が出るそうです。
自分としては、半信半疑ですが
取り敢えず、それを参考に、芯芽だけを残して脇枝をすべて切り取りました。
後、針金をかけると幹の途中から芽が出やすくなると説明されてましたので
自分も針金をかけて曲げようとしましたが硬くて曲がりません。
曲げる事が出来ませんので、脇枝が出た来たら直幹仕立てにしようと思っています。
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